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映画 『武士の一分』

2007/01/14(日)

平成19年1月12日

せっかくの休みだからと、映画『武士の一分』を見に行く。
藤沢周平原作 山田洋次監督 木村拓哉主演。

毒見役の下級武士が貝の毒にあてられ、にわか盲人になる。
妻はなんとかお役ご免にならないよう、上役に頼み込むが、つけこまれて、てごめにされてしまう。主人公は妻に浮気をされたと離縁するが、真実が分かり妻のために、武士の一分が立たぬと決闘を決意する。
剣の名手に見えない眼で立ち向かって行く。
木村拓哉は子供の時から剣道をしているそうで、その殺陣の凄さにびっくり。面白い。引き込まれる。
決闘は相手の左手を切り落とし、勝つ。
やがて 雇った飯炊き女のご飯で、妻と見破り、
「よう帰ってきた」・・・とめでたしの最後。。。終局はホロリとつい涙する。

藤沢小説、中一弥挿絵を思い出させる、いい男。いい女。
いつも温かい眼差しの山田作品。木村拓哉のつぶやくセリフが時代劇にどうなるかと思ったが、現代劇の寅さんの滑舌が時代劇の快さを思わせるように、俳優の個性をそのまま生かし、さらにその上の次元の映画を作り上げるという山田感性。見ごたえのある映画だった。
あっ その上に富田勲の音楽、ご馳走てんこもりだ??。

息子はこの映画のように、筋立てがやさしく、場面場面の展開が面白ければついていけるようだ。
終わりで涙し、「面白かった?感動した?」 と。
「涙が出た?」と聞く。
「いや 涙は出てない、出てない!」 眼をぬぐいながら否定する。

人間とは思えない無表情だった息子が、
これだけ感情を持つことが出来たのかと、やっとここまで来たのかと、
私ひとりちょっと感激 ヽ(☆´∀`☆)ノウレシイー

『武士の一分』・・・武士の面目?誇り?メンツ?プライド?→カタカナにしても同じことだ?。
どうもこの頃、『一分』を通して周囲と軋轢を生むよりも、妥協して事なかれ、いや、単に楽な方へと身を流しているに過ぎないような。
この言葉、この映画に、ある種のノスタルジアを感じたのは私だけだろうか?

心の中でこの言葉を『死語』としないよう、気を引き締めていこう。
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