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通所手段 歩いて? 車?

2009/07/30(木)

退院後約5年間、定員の空きがなくA、B、2ヶ所の作業所に通っていた。
Aは少し遠くてバス、Bはちょっと不便で往復とも私の車で送っていた。

今年4月、週に1?2回、近くのC作業所に体験的に通所することにする。

第一日目、往復とも送迎の大型の車にのせてもらう。2回目はどうするかと所長さんと私との話。
「会員が多くなりちょっと回り道になる。どうするかな??」 と。
「30分もかかりません。歩きか、自転車、雨なら私が送ります」 と私。
帰宅して本人と話す。
「送迎の車がくるのに、なんで歩いて行くんだ??」 ごもっとも。
こんなことは一回で覚えている。結局人並に車にお世話になることになる。

今迄のバスの心配、また 送り迎えの車の運転もなくなった。私としてはバンザーイしながら、忘れ物したようにすっかり安心してしまった。

3回目の通所、4時終了の作業所なのに、3時半、ケイタイが鳴る。
「今からバスで帰ります」・・息子の声。
「? 今日は帰りも送ってもらうんじゃなかった?」
「そうだった!」

4回目5回目、3時半頃になるとケイタイが鳴る。
「どうした?なんかあった?」・・・わたし。
「いや そっちからかかってきたよ?」・・・息子混乱している。

後で職員さんとの話。
「先日2回ばかり3時半頃 近くのバス停に立っていまして、びっくりしました。気をつけます」・・と。
1週間ばかり前にやめたA作業所は、3時半頃にバス停まで送ってもらうようになっていた。B作業所も3時半?4時頃には終わり、私が遅くなるとケイタイしてきていた。

考えてみると、歩いてバス停に行くとか、駐車場まで来てまだ私が来ていないと、ウロウロすることもないから安心だ、と私は思ってしまった。が、本人は易しいとか難しい関係なく、なにも考えなくてもいい送迎車が、とにかく初体験、記憶の埒外だったのだ。
3時半になり何もせず、ひまな時(4時まで待ってる)、バスで帰らなければと自分で表に出たらしい。どうしていいか分からずパニクッてケイタイしたらしい。車の送迎を新しく記憶し直さなければならなかったのだ。

朝 季節の変わり目でもあったが、洋服ダンス開けてもどれを着ていいか分からない。問いかけてみると、これもいい、これもいいで結局「分からない!」 となる。今日はこれが着たい!ができなくなった。習慣つけてきた物の置き場所がわからない。夕方になると空腹も手伝ってイライラしてくる。

作業所の変わり目、作業も通所方法も、簡単な方に変わるんだからと思っていてが、やはり本人には場所も人もまったく初体験、緊張が大きかったようだ。

5月からC作業所一本になり徐々に落ち着き、作業後の木工細工や音楽活動が楽しいという。今例年催している音楽祭が近づき、
「さあ 聞きに行こうかな??」 「う?ん まあ? いいよー」 笑い顔になった。
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テーマ:脳障害、高次脳機能障害、リハビリ - ジャンル:心と身体

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久々更新すみません

2009/07/17(金)

更新せず 半年もたってしまった。

「どうですか? おかわりないですか?」 ちょっと様子見。
「どうしたの?びょうき???」 声のトーン グーンと低め↓
「いい加減に かーけーー! 死亡広告出すぞー!
ギョッ 身内が怒鳴っている。

とにかくご心配かけました。すみませ?ん。

息子は去年10月、丸5年通ったリハビリ病院は、卒業?
いや、記憶障害に関してはリハビリしても進展がなく、検査しても2,3年は据え置き状態。頭打ち。これ以上病院としてはリハビリ治療は続けられないと。通院回数を減らせば続けられると提案して頂いたが、結局傍で見ていて、そろそろリハビリ方法も限界かな?、環境変えるのも一つの方法かな?と。本人の気持ちとしても、無事落第に(中退?)落ち着きました。(倒れて手術してから丸6年)

リハビリ病院と並行して作業所は、定員の都合で2か所通所していた。
それぞれに特色があり、とてもよくしていただいて、本人も楽しく、体調とか我がままで休むということは1日もなかったが、片やバス通い、他方往復とも私の車運転。いつまで行けるかな?と思案していたところ、近くに作業所が出来(2年前から・・・知らなかった)週1回?2回と様子見ながら通ったが、今年の5月からこちら1ヶ所の通所にする。
2ヶ所の作業所はどちらも5年6か月お世話になり、ほんとうにありがとうございました。本人のみならず私まで仲良くして頂いて楽しかったです。

さて 新しい作業所は歩いても30分もかからず行けるところだが、送迎の車が来て下さり、何の問題もないと思っていたのに、いろいろとなるほどね?と新しい発見があり、傍観者とすれば面白い・・・ナンテ・・・また次回に報告します。

今日はお詫びと、リハビリ病院、作業所へのお礼。本当にありがとうございました。

テーマ:ほんのちょっとでも前進! - ジャンル:心と身体

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