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リズム・花

2007/11/05(月)

今日はいいことがあった。
たいした事ではないが、私なりにちょっと嬉しいことがあった。

私は花を活けるのが好きだ。特に野の花がいい。
我流で活けるだけだが、部屋と壺と花がピタリと決まると、気持ちがいい。

散歩がてら採ってきた、翡翠色(ひすいいろ)の実のついた『野ぶどう』 を活ける。
どこにでも生えてる野草だが、ぶどう様の葉っぱとまだらの翡翠色の実が、蔓にぶら下がって面白い。大きな蔓の一枝を黒っぽい壺に活けてみる。
野ぶどうの写真はこちら↓
http://homepage.mac.com/n_yoshiyuki/Graphics/lgal/5398.jpg
息子、一目見て
「あんたの花にはリズムがある」 という。ヤッター! うれしい!!

今迄は「どうかな??」 感想聞いても
花は? 「いいよ きれい きれい」
料理は? 「おいしい おいしい」
どこかに行っても? 「楽しかった?」
映画に行ってもカラオケに行っても? 「面白かった?」

語彙が少ないということなのか、考えて言葉を選択するのではなく、頭の中に用意してある定型的な言葉が、反射的に口から出るようだ。
確かに顔の表情は楽しそうだが、自分で考え、自分の言葉で感想をいうことは出来なかった。
経験の少ない子供の言葉と一緒なのだろう。

病気前の息子は いつも私の挿した花を見ていて、褒める時もあったが
「なんかヒラメキがないね? 手抜きだね?」 などと的確にきめつけ、ションボリさせたものだった。

野ぶどうの蔓の曲線、濃い緑の葉っぱ、ぶら下がったまだら翡翠色の実のバランスには、「リズムがある」 の言葉は最大級の褒め言葉だ。
息子の情感がよくなったことよりも先に、私の活けた野ぶどうを褒めてくれて、うれしい、ただ単純にうれしい。病気のことなど忘れさせてくれた。

目で見て、直感的なことはだいぶよくなった様だ。
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テーマ:ほんのちょっとでも前進! - ジャンル:心と身体

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