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メイク美容室 (3)

2007/08/12(日)

先日『メイク美容室』4回目

室に入った途端、ずらりと待っておられ、びっくり。
結局7人のお客様、1時間半。2回目の方もおられ、うれしい?・・・
休憩無しだったが、その方がよっかたようで、集中力切れることなく無事終了。

「私が化粧したらお化けだから、化粧水だけにして。90だからねぇ?」 と何回もおしゃっる車椅子のお客さん。
「ハイ お化けになりそうだったら直ぐなおしますから、安心して!」 と私。もちろん最後まで 完成。

「もったいないね?、ありがたいねぇ? いいようにしてください」
のお客さん、だんだん熱が入り、
「眉をもっとあげて! もうちょっと長く! いや左が短い!」
毛のない所にかくので、やり直しするとますますファンデーションが剥げてきて描きにくく、四苦八苦。
お客さんもこちらも話しやすい雰囲気で、なごやか・・・

今回のリハビリでの反省点。
高齢者の方は、だんだんと左右のバランスがよくないようで、毛筋にそって眉を描くと、とんでもない方向になる。
「うすめの色で、ぼんやりとやわらかく描いた方がいいんじゃない?」
 と女のリハの先生。なるほど!
口紅も描いたつもりが唇うすく、口閉められるとほとんど見えなくなる。もうすこし大きめに・・・
最後に髪をブラシすると「スプレーして下さい」
「あー 今度は用意してきます。ごめんなさい」
「さあ 出来上がり ハイ ピース!」 看護師さんカメラでパチリ。
「一緒に入りましょうか ハイ パチリ!」 自分から言ってる息子。

1回目のメイク後、
「少しは(良い方に)変わりましたか??」 と態度を見ておられた先生、
「自分から言って、働きかけることが出来るようになりましたねー」  と。

たしかに会話の反応が早くなり、少しづつ言葉がつながってきた。
2年位前、お腹が空いているのに言葉が見つからず、いらいらして右手の指先をグルグル回しながら、
「・・台所に・・・デビューして?」 と言っていたのに。

早起きなので朝食当番の息子が
「おはようー  ご飯!  起きて!!」 と言っていたが 先日は、
「眼を開けているんなら、はよ起きてよー! 朝ごはんだよー」 

「眼を開けている」 と「起きろ!」の言葉がつながるのに、4年10ヶ月かかったことになる。

日記帳には、漢字の項目や単語は書けても、間をつなぐ平仮名がなかなか出てこない。
その時に口で説明ができても、文章をつないで説明することができない。
書字は一番最後になるとか、メモもとても難しい!!

でも人の言葉を理解し、にこにこ表情つけて会話が出来るようになるとは、夢のようだ。 
人にも物にも感謝感謝 ありがとうございます。
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メイク美容室 (2)

2007/08/03(金)

今週のリハビリは3回目の美容室。
2回目が終わった時
「もし美容室に名前つけるのだったら、なんて名前?」
「ケセラン パソラン!!」
「? なんの意味? ケセラセラかな?」
「わからん じゃあ 美の殿堂!! これもな??」
  ハッハッハーッ  笑ってチョン!

定刻前に行ったのにもう一人、待っておられる。
すぐ用意して「どうぞ こちらに」
「私は後からします。今はちょっと見学です」
「?」 なんかちょっと手強そうだ。 60代?

一人目のお客様、年配の方で、口は何か言いたそうに動いてはいるのだが・・・  リハビリの先生
「○○さん いかがですか?」 なるほど ゆっくり大きな声で。
こちらもゆっくり、あちらの言葉が声になるまでゆっくり待つ。
「地味に 地味にして・・」
「チーク(頬紅)します」 「いや いや」 と。
少し地味めだが、ご機嫌なおった様子。 ホッ。。。

待っておられたお客、横でじっと見ておられたが
すぐ椅子に座られ、(ヤレヤレ ありがたい)
「アイシャドウは?」
「いつも入れていたからして下さい」
おしゃれな方だったのだろうな?と思わせるきれいな顔立ち。

出来上がり、「いかがですか?」
「もう少し鼻筋を高く見えるように・・」
オッ ご注文!

うちでの練習で、とてもすることないだろうと思うのに
「鼻のシャドウは、こうするんだ」 と息子、私に教えていたのに
いざこの場面では違ったブラシを持ってウロウロする。
「この濃いファンデーション使う?」と私。(聞いといてよかった)
なんとか取り繕い出来上がり。 

とってもきれいだ?!!
周りからの言葉にやっとにっこりしていただく。

回をおうごとに条件がきびしくなっていくー!
考えてみれば、こちらがリハビリ中などとは、お客様には関係ないわけで。
とくに見た目も五体満足。ニコニコ笑って会話してるとなれば、ここに入院中の方には、一般の方と見分けがつかないだろう。

手を動かし、話をし、それを頭で考え、終わったと思ったのに注文が出た。、手はずが狂い、ついに分からなくなり他のブラシを握っている・・。見た目には ちょっとウロウロしてるな?位のことだが、自宅ならとうに「わから?ん できーん」 と泣き言をいってパニくってる状態だ。

それでも記憶障害のありがたさ、こまかい事はさっぱり忘れて、
「楽しかったー またやるやる!」 と。

リハビリの先生
「今度から少し人数を増やして、持続力の方をやっていきましょう」

やっぱり分かって見ておられる、よろしくお願いしまーす。

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