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忘年会 一泊旅行 亀嵩温泉

2006/11/21(火)

平成18年11月17、18日

作業所恒例の、ちょっと早い忘年会がやってきた。1泊旅行。
島根県の山深い中国山地の亀嵩温泉、小説『砂の器』で有名なところである。
去年は年末25日やはり亀嵩温泉、家のひさしまで埋まる大雪の日に行ったのだが、今年は紅葉の時に行きましょうと、この時期になったのだ。
前夜1泊旅行の話になり、息子は山荘の名前を私より先に思い出したが、私がもっと思い出させようとあれこれ聞くので、

「お母さんの面倒は見るけど、私がハラハラドキドキだ」と息子。
「なんで?なにが?」
「それは秘密だ・・」
「行きたくない?」
「行く! 行く!!」という。やはり不安があるのか?
「私がすぐ近くにいるから 大丈夫だから」
「うん」
先のことを予測することは全く出来ないと思っていたのに、何か感じることがあるらしい。

午前中は作業所の仕事をし、亀嵩温泉『玉峰山荘』のマイクロバスで午後3時出発。一行12人。
山陰道から山道に入るに従って、少し紅葉は早いが、クサハゼの紅葉、風にきらめくススキの穂、白い雲、赤い柿の実、西日の逆光に輝いて、珍しくもないのに旅に出ている心情か、本当にきれいだ。
1時間半走って急に仁多平野が開け、玉峰山のふもと、玉峰山荘に着く。

息子は男の4人部屋、部屋の番号は多分おぼえられない、同室の方によくお願いする。
入浴の後、楽しい宴会。ごちそうは地元で取れた香茸の煮物。仁多米のご飯、おいしーい!。
せっかく本物のワサビが出たのに、大根おろしのようで香りがなかったのが、残念!
この後待ってましたのカラオケ!
半年ぐらい前までは、曲名と音が結びつかず、メモしてやらなければ、自分で歌う曲名がわからなかった。今回は知らん顔をしていると、自分で本をめくり曲名を探してこれを歌うという。
びっくりしてつい「大丈夫?」と聞いてしまう。
多分発病してから初めて歌う曲「ラブイズオーバー」 無難に歌いこなし・・・おーすごい これも少し前進だ!

賑やかにカラオケも終わり、休む前にもうひと風呂と歩いていると、息子の2人連れ。今からお風呂に行くと言いながら、手にタオルを持っていない!
「どうする?」
「お母さん 部屋から持ってきて!」などとのたまう。私のタオルを手渡す。
しかたない まぁ少々の失敗は目をつぶることにしよう。

翌日は山荘を後にして、『交流館酒蔵』で銘酒を試飲したり、昼食に亀嵩駅(今は無人駅で古いまま残してある)で手打ちそば・・・これはおいしかった。
それから湯野神社・・小さな神社だが、鳥居のそばには左に砂は器の記念碑、右の傍らにケヤキの巨木。見上げるように100段ぐらいの石段、両側には立派な杉並木が長く続き、また本格的な屋根付の土俵、とても印象深い神社だった。

去年の大雪のなかの山荘、山も木も家もこんもりと、見渡す限り白一色。
ちらちら雪の舞う露天ぶろ。
早朝 静寂そのものの雪明りの世界に、除雪車の黄色い光だけが、遠くゆっくり動いている幻想的な風景は、忘れることができない。

今年は仁多米のご飯のおいしさ、山荘の玄関先での搗き立てのお餅のおいしさ。そして試飲した辛口の銘酒のおいしさ。この印象は1年間はたっぷり持つことだろう。
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